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  • 博多座2月公演『宝塚歌劇宙組公演』
    宙組トップコンビ、真風涼帆さんと星風まどかさんが来福。

    博多座2月公演は『宝塚歌劇宙組公演』が行われる。演目はロシアが舞台のミュージカル・『黒い瞳』
    -プーシキン作「大尉の娘」より-と、お祭りがテーマのレビュー。今年お披露目を果たしたフレッシュな宙組トップコンビの真風さんと星風さんにお話を伺いました。

     
    ―『黒い瞳』について。過去に二度上演された作品ですが、今回新たに取り組まれるということで作品の印象をお聞かせください。

    真風:私も映像で拝見させていただいて、ロシアの独特の雰囲気と人間関係がドラマティックに描かれているこの作品の魅力的な部分にすごく惹かれました。私が演じるニコライは貴族出身の将校ということで、意識的ではなく潜在的にある育ちの良さであったり、そういった部分をヒントに役作りをしていきたいと思っています。また歴代の諸先輩方が演じられたお役でもありますので、お手本にさせていただいていろんなことを勉強させていただきたいと感じております。

    星風:私の演じるマーシャというお役はニコライに対して一途に思い続ける素敵な女性なので、そこをお芝居、お歌、踊りで表現できるようにしたいと思います。歴代の上級生の方々が演じていらっしゃたので、そちらを観て勉強させていただいて、お稽古に励んで参りたいと思います。

     

    ―再演については、どのようなお気持ちですか?

    真風:今まで再演の作品は何度か経験しております。オリジナル作品とは違う難しさもありますが、逆に学ぶことも多いです。今回も二度上演されている作品で、お手本が在るという点はありがたく、たくさん勉強させていただいております。

     

    ―チラシのビジュアルもとても素敵ですが、ビジュアル撮影の感想を聞かせてください。

    真風:やはりお衣装を着用させていただくと、身が引き締まると言いますか、ニコライの気持ちを作って撮影できたと思いました。

    星風:私も同じく、実際にお衣装とお化粧をさせていただいて、その世界観に浸って撮影させていただきました。本番をとても楽しみになりました。

     

    ―お互いにどんなトップスター、娘役だと思っていますか?印象をお伺いできればと思います。

    真風:星風の新人公演のヒロインを演じる姿を見て、「舞台度胸のある子が出てきた」と思ったのが第一印象でした。それは、トップになって一緒に組むことになってもそれは感じます。さらに、繊細さや不器用さとかが稽古を重ねるごとに見えてきてきました。星風のそういう部分と私自身が向き合うことで学ぶことも多く、二人でしかできないものを舞台上でしっかりセッションしていくことで、いろんなお役と共にお客様に楽しんでもらえたらいいなと思ってやっております。見た目とはうらはらに内面は結構スパッとした男らしい一面もあるので、そういうところも彼女の魅力なのかなと思っています。

    星風:みなさま、ご存知の通り、かっこいいのは最大の魅力だと私も思うんですけれども、常にご一緒させていただく中で、こんな私に手とり足取り一から教えてくださって・・・。常にありがとうございます、という気持ちでいっぱいです。

     

    ―2018年に宙組は20周年を迎えましたが、お気持ちはいかがですか?

    真風:昨年は宙組20周年ということで、イベントなども行われ、自分自身肌で20年分の宙組の思いだったり伝統だったり歴史だったりを感じる瞬間がたくさんありました。繋いで来られた諸先輩方の熱い想いだったりも実際に聞かせていただけて、自分の宝塚人生で忘れられない一年になったと自分自身すごく感じています。皆様がつないで来られたバトンを、自分自身しっかりと受け継いで、次に繋げていかなければと身の引き締まる思いになりました。改めて、博多座の公演に向けて一丸となって、頑張りたいと思っています。

    星風:宙組20周年ということで、歴代の方々とご一緒させていただいて私自身も肌で20周年の歴史というものを感じました。宙組の一員として、宙組21周年目の初めての公演である博多座の公演に、身を引き締めて挑みたいと思います。

     

    ―今年は博多座も20周年の記念の年。真風さんは8年ぶり、星風さんは初めての出演となりますが、それぞれの思いをお聞かせください。

    真風:本当にご縁だなと感じております。同じ20周年ということ。また博多座自体は地元の熊本から観劇に来たり、星組時代にロミオとジュリエットで公演をさせていただいたりしましたし、劇場自体、とても想い入れがあります。地元の皆さんもすごく喜んでくれていますし、私自身も今からすごくワクワクしております。

    星風:私は初めての出演になりますが、上級生の方々から、お人柄や土地の雰囲気がとても温かいとたくさんお聞きして、私自身もとても楽しみですし、博多座も20周年ということで光栄に思っております。

     

    ―最後にお二人に意気込みをお願いします。

    真風:お芝居・ショーともに九州のお客様に楽しんでいただける舞台をお届けできるように、お稽古に励んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

    星風:地元九州での公演をとても今から楽しみにしております。お芝居・ショーともに博多の皆様、そして博多に来てくださる皆様に楽しんでいただけるよう宙組一丸となってお稽古に励みたいと思いますので、宜しくお願い致します。

     

    • (プロフィール)
    • 真風涼帆
      熊本県菊池郡出身。2006年初舞台後、星組に配属。2009年に新人公演で早くも主演を務め、その後も175cmの長身を活かしたダイナミックな舞台姿と実力っで注目を集める。2015年、宙組に組替え。2018年1月『WEST SIDE STORY』より宙組トップスターとして活躍。同年の大劇場お披露目公演『天は赤い河のほとり』では少女漫画の世界を華やかに表現した。     
    • 星風まどか
      東京都国分寺市出身。2014年初舞台後、宙組に配属。2015年『王家に捧ぐ歌』新人公演でアイーダ役に抜擢され、歌に芝居に確かな実力を見せる。2016年『ヴァンパイア・サクセション』で真風涼帆の相手役を務めるなど、数々のヒロインを経験。2018年1月『WEST SIDE STORY』より宙組トップ娘役お披露目を果たし、可憐かつ芯の強いマリア役を熱演した。
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      博多座『宝塚歌劇宙組公演』
    • ミュージカル・プレイ
      『黒い瞳』 -プーシキン作「大尉の娘」より-
    • ロシアの文豪プーシキンの「大尉の娘」をモチーフとしたミュージカル。1998年に真琴つばさを中心とした月組で初演、2011年には音月桂を中心とした雪組により全国ツアーで再演され大好評を博しました。ロシア帝国の圧政に喘ぐコサック民族が起こしたプガチョフの反乱という歴史的事実を背景に、その動乱に巻き込まれた貴族出身の青年将校ニコライと大尉の娘マーシャとの身分を越えた純粋な恋、そしてコサックの首領プガチョフとの男同士の友情を描いた浪漫溢れる名作に、宙組博多座公演メンバーが挑みます。
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    • スーパー・レビュー
      『VIVA! FESTA! in HAKATA』
    • 祈り、感謝、願いなど、生きる為に大切な想いが集約され、人々が非日常の世界に集うFESTA(祭り)。リオのカーニバル、中欧・北欧に伝わるヴァルプルギスの夜や日本のYOSAKOIソーラン祭りなど、世界各地のFESTAをテーマにしたスーパー・レビュー。2017年宙組で上演されたパワー漲るショーを、博多座公演バージョンとして新場面を加えてお届け致します。真風涼帆を中心とした宙組の新たなFESTAに、ようこそ!