までのイベントを検索

2020/02/26(水)~2020/04/26(日)

【福岡市博物館】※開催中止※茶人の書

文字で茶席を彩る

 茶室の中心をなすのは床(とこ)であり、そこに飾られる掛物は茶道具のなかでもっとも珍重されます。茶会の趣向に即して、ふさわしい絵や和歌や書が選ばれました。ことに禅僧の手になる墨蹟(ぼくせき)は、一座建立(いちざこんりゅう)の本尊(ほんぞん)として、亭主と客を取り結ぶ精神的象徴となりました。
 本展では、福岡市博物館が所蔵する書跡・古文書コレクションの中から、「嶋井家文書」千利休自筆書状など禅僧の墨蹟や博多ゆかりの茶人の書を紹介します。
 古来、様々な外国文化流入の窓口として栄えた博多は、全国に先駆けて抹茶式喫茶法が中国から持ち込まれ、日本に喫茶文化を普及させた栄西(ようさい)の由緒の地としても知られています。16世紀後半、上方(かみがた)で侘茶(わびちゃ)が流行するのと同じ頃、博多において嶋井宗室(しまいそうしつ)・神屋宗湛(かみやそうたん)という二人の豪商(ごうしょう)茶人が登場し、天下人(てんかびと)や当代を代表する茶人たちと交流しました。また、福岡藩祖(はんそ)・黒田如水(じょすい)(孝高(よしたか))は豊臣秀吉から茶の湯の政治的効用を教えられ、利休(りきゅう)流の侘茶に傾倒しました。
 墨蹟とともに、桃山時代を代表する千利休(せんのりきゅう)・古田織部(ふるたおりべ)・小堀遠州(こぼりえんしゅう)の消息や、彼らと親交のあった黒田如水・嶋井宗室など博多ゆかりの茶人の書を通して、茶の湯の精神性の一端に親しんでいただければと思います。

開催日時詳細 2020年2月26日(水)~4月26日(日)
月曜休館(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
※新型コロナウィルス感染拡大及び緊急事態宣言の発令に伴い、5月7日(木)まで休館延長。
料金(税込)
一般:200円(150円)、高・大生:150円(100円)、中学生以下無料
ホームページ 詳細はこちら
住所 福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1
お問い合わせ 福岡市博物館
TEL:092-845-5011 092-845-5011
FAX:092-845-5019 092-845-5019

開催スポット:福岡市博物館

キーワード関連情報:

  • 伝統文化2020/05/19(火)~2020/06/14(日)

    【福岡市博物館】ふくおか発掘図鑑0巻

  • 伝統文化2020/05/19(火)~2020/07/12(日)

    【福岡市博物館】手仕事の美と技-博多張子-

  • 伝統文化2020/05/19(火)~2020/07/19(日)

    【福岡市博物館】『日本書紀』の時代の筑紫

  • 伝統行事2020/05/19(火)~2020/06/14(日)

    【福岡市博物館】ふくおか発掘図鑑0巻

  • 伝統行事2020/05/19(火)~2020/07/12(日)

    【福岡市博物館】手仕事の美と技-博多張子-

  • 伝統行事2020/05/19(火)~2020/07/19(日)

    【福岡市博物館】『日本書紀』の時代の筑紫